一般社団法人アンカー健全度協会ロゴマーク

新技術紹介

ロード・レスター-S

既存の孔壁の拡孔や、受圧板取替え等を行わずに過重除荷によりアンカー孔内に引き込まれたテンドンの再定着を可能にします。

特許第6284089号

ロード・レスター-S
PDF資料はこちら
ロード・レスター-S

孔壁拡孔をせずに、再定着を可能に

従来方法では既存のアンカー孔に比べアンカーヘッドの外径が大きい為、孔壁拡孔が必要でした。
積層構造にすることでアンカーヘッドを小径化し、孔壁を拡孔することなくアンカー孔内での再定着が可能となりました。

従来方法

従来方法

アンカーヘッドの外径以上の拡孔が必要。

新技術方法

新技術方法

既存のアンカー孔内での定着が可能。

アンカーヘッドを積層にすることで、外径をφ106からφ80へ小径化!!

※例)PC 鋼より線6本タイプ

積層構造について

アンカーヘッドを積層にすることで、外径をφ106からφ80へ小径化!!

第1アンカーヘッド(下)、第2アンカーヘッド(上)と、2 段の積層にし、PC鋼より線を各段3本ずつ互い違いにクサビ定着します。
※例)PC 鋼より線6本タイプ

緊張・定着

従来方法
新技術方法
アンカーヘッドを積層にすることで、外径をφ106からφ80へ小径化!!

再定着用カプラー、再定着用ナットをアンカーヘッドに接続し、再緊張・再定着を行います。

トップに戻るボタン