アンカーの点検・調査・補修設計に必要な技術の向上を目的としています。

新技術紹介

ロード・レスター-S

特許第6284089 号

既存の孔壁の拡孔や、受圧板取替え等を行わずに
過重除荷によりアンカー孔内に引き込まれたテンドンの再定着を可能にします。

テンドンの再定着技術:ロード・レスター-Sの写真

孔壁拡孔をせずに、再定着を可能に

従来方法では既存のアンカー孔に比べアンカーヘッドの外径が大きい為、孔壁拡孔が必要でした。
積層構造にすることでアンカーヘッドを小径化し、
孔壁を拡孔することなくアンカー孔内での再定着が可能となりました。

従来方法
アンカーヘッドの外径以上の拡孔が必要

アンカーヘッドの外径以上の拡孔が必要。

新技術方法
20mmの緊張余長の写真

既存のアンカー孔内での定着が可能。

アンカーヘッドを積層にすることで、小径化を可能に

※例)PC 鋼より線6本タイプ

積層構造について

グリップ・カプラー取付け状況

第1アンカーヘッド(下)、第2アンカーヘッド(上)と、2 段の積層にし、PC鋼より線を各段3本ずつ互い違いにクサビ定着します。
※例)PC 鋼より線6本タイプ

緊張・定着

緊張・定着

再定着用カプラー、再定着用ナットをアンカーヘッドに接続し、再緊張・再定着を行います。